現在、コミックダンガン誌で『ざしきのののの』を連載中の実力派・白井三二朗先生。白井先生が女子バレーを題材に執筆した、凄いパワーの作品をご紹介します。
講談社ヤングマガジン・アッパーズで、2004年12号から連載され、アッパーズ休刊となった21号まで掲載されて同年単行本化された、白井三二朗先生の
『ジョバレ』(全2巻)を公開しました。
http://www.j-comi.jp/book/comic/43651
最初は「あ〜、可愛らしい絵柄だなぁ(^^)」と思って軽い気持ちで読み始めたのですが、この作品の真価は絵柄の可愛さではなく、そのパワー溢れる熱血ネーム力!! むしろ、絵柄の可愛さで損しているのではないかと思われるほど(失礼!)、愛とパワーと涙とスピード感で満ちあふれ、その完成度の高さには感嘆してしまいます。これで、アッパーズ休刊が無ければ、かなりの作品になってたんじゃないかな〜。惜しい。