【ＪコミＦＡＮディング商品５】　山本夜羽音・復帰支援PDFセット

（※販売は１１月１日（土）の昼１４時からです。場所は http://www.zeppan.com/ ）

■ このプロジェクトについて
残念ながら、現在は漫画家としての活動を休止中の山本夜羽音先生。しかし、「このままでは終わらない！必ず漫画家として復帰する」という決意の元、支援イベントを兼ねたＪコミＦＡＮディングを決行します！
「復帰支援ＦＡＮディング」であることのメッセージと誓約が付き、全購入者にその様子がレポートされていくことになっています。皆さん、山本先生にご支援願います！
（※ＪコミＦＡＮディングって何？）

【ＪコミＦＡＮディング商品５】　山本夜羽音・復帰支援ＰＤＦセット

１０００円コース（１００名まで）：０〜１１までが貰える。

５０００円コース（５０名まで）　：０〜１６までが貰える。

１万円コース（１０名のみ）：０〜１７までが全て貰える。

（０）復帰ファンドであることのメッセージと誓約（仮）
（１）ＰＤＦ版『マルクスガール』（全２巻）
（２）ＰＤＦ版『オルゴンボックス』（全１巻）
（３）ＰＤＦ版『イン＆ヤン・ドールズ』（全１巻）
（４）ＰＤＦ版『エス／太陽はボクらの敵』（全１巻）
（５）ＰＤＦ版『Justice & Peace Spir』（全１巻）
（６）ＰＤＦ版『共犯妄想』
（７）ＰＤＦ版『ばちかぶり姫〜夜羽黙示録〜』（全１巻）
（８）ＰＤＦ版『アダルトキッズ』（全１巻）
（９）ＰＤＦ版『キックアウト・ラヴァーズ』（全１巻）　
（１０）ＰＤＦ版『天使の暴走』（全１巻）
（１１）ＰＤＦ版『青年の性的闘争』（全１巻）
−−
（１２）ＰＤＦ版「レポート漫画＆携帯コミック集」
（１３）ＰＤＦ版『ナードボイルドＲ・プロトタイプ（仮）』
（１４）ＰＤＦ版『続・聖隷』（全４巻）（未単行本化作品・同人誌）
（１５）★ このコマ最高！Ｔシャツ（別売）の購入権
（１６）直筆サイン入りハガキ
−−
（１７）山本夜羽音先生とゲストとの対談飲み会

今回紹介いたしますのは、山本夜羽音先生の復帰支援ＰＤＦセットです。以下の電子書籍が入ったコレクター向けの限定セットで、ＤＲＭフリーのＰＤＦ版ですので、どんな端末にも自由にコピーして読むことが出来ます。例えＪコミが倒産しても全く問題無く所有し続けることが出来ますので、まさに完全保存版と申せましょう。

（０）復帰ファンドであることのメッセージと誓約（仮）
残念ながら、現在は漫画家としての活動を休止中の山本夜羽音先生。しかし「このままでは終わらない！必ず漫画家として復帰するのだ！」という決意の元、そのメッセージと誓約を、購入者の皆さんにお伝えいたします。そして全購入者に、その様子がレポートされていくことになっています。

（１）ＰＤＦ版『マルクスガール』（全２巻）
山本夜羽音先生の代表作で、１９９９年に秋田書店「ヤングチャンピオン」にて連載。まさに山本夜羽音先生にしか描けないネタとしか言いようがない。

（２）ＰＤＦ版『オルゴンボックス』（全１巻）
（３）ＰＤＦ版『イン＆ヤン・ドールズ』（全１巻）
（４）ＰＤＦ版『エス／太陽はボクらの敵』（全１巻）
（５）ＰＤＦ版『Justice & Peace Spir』（全１巻）
（６）ＰＤＦ版『共犯妄想』（全１巻）
１９９６〜９８年にかけて、エロトピアや漫画ばんがいち等に掲載された作品を１０本集めて刊行。中心になっているのは「終わらない歌をうたおう」前・中・後編ですね。肝心の「現在の梶本」が最終話にならないと登場せず、そこまではどうしても読まざるを得ないという上手いネーム構成。

（７）ＰＤＦ版『ばちかぶり姫〜夜羽黙示録〜』（全１巻）
「週刊ヤングジャンプ増刊号」や「週刊漫画アクション」などに掲載された読み切りを７本集め、１９９７年に集英社から単行本化。私のお気に入りは表題作の「ばちかぶり姫」で、萌えエロゲーとしても通用しそうな設定ながら、なぜか山本センセが描くと社会派になってしまうという・・・。でもヒロインが可憐で好きです。

（８）ＰＤＦ版『アダルトキッズ』（全１巻）
１９９６〜９７年にかけて「エロトピア」などに掲載された作品を７本集めて、ワニマガジン社から１９９７年に単行本化。あっ、巻末の「玄田生なんでもＱ＆Ａ」に、我々が知りたかった疑問＆回答が全て載っている！（笑）「何でメガネの娘が多いのか」、「もしかして大半が実話ではないのか」など。なるほど、そうだったのか・・・・。いや、それにしても・・・

（９）ＰＤＦ版『キックアウト・ラヴァーズ』（全１巻）　
１９９６年から「ヤングマガジンEXACTA」に連載された表題作シリーズを中心に、５本の読み切りを加えて１９９６年に講談社から単行本化。やはり山本先生の描く「年下の男に惑わされ、自己嫌悪に陥るメガネ女性」は最高ですね！表題作「キックアウト・ラヴァーズ」は読み切りの短編シリーズで、巻中の作品解説を見ると取材や試行錯誤を重ねており、その甲斐あって読み応えのある作品群となっております。

（１０）ＰＤＦ版『天使の暴走』（全１巻）
１９９４〜９５年に「comicセラフィン」や「漫画エロトピア」などに掲載された読み切りを８本まとめて、１９９６年にビデオ出版から単行本化。私は山本先生の描かれる薄めの乳が好きなのですが、巻末の『借金王』で「おっぱい固そう」とか編集者に言われてて可哀相(^^;)。しかし、「ドラマ性がありすぎて、エロ漫画的ではない」とは言えそうかも。特に冒頭の「えんじのＰＵＮＫ」と「平蔵の恋」のネーム構成力はもの凄い。

（１１）ＰＤＦ版『青年の性的闘争』（全１巻）
記念すべき山本先生の初コミックスです。１９９３〜９４年にかけて「MILK-AGE」などのアンソロジー本や「コミックセラフィン」に掲載された読み切りを６本集めて、１９９４年末にヒット出版社から単行本化。この一冊は１９９８年にぶんか社より『黒の福音書』として再版されましたが、今回は最初のヒット出版社版を底本としています。何より印象的なのは冒頭の「あんすりうむ」。ラスト１枚半で非常に救われる。巻末の「タラチネ」もお母さんのキャラデザが素晴らしい。

・・・さてここからは、５０００円コースのみの限定特典です。

（１２）ＰＤＦ版「レポート漫画＆携帯コミック集」
「みやむーとパチろう。」・・・2005年。パチンコ雑誌の企画で、声優・宮村優子さんとのエヴァンゲリオンパチンコ対決マンガ。
「『平和がいいに決まってる！』のか？」・・・2005年、ケータイコミック「週刊ケーカイ」連載作品。今日を予言したかのような社会派マンガ。「ガラケーで全画面表示」を志向したスクエアなコマ割りの異色作。

（１３）ＰＤＦ版『ナードボイルドＲ・プロトタイプ』
2002年、増刊ヤングジャンプ掲載。後に富士美出版「桃姫」で連載された「ナードボイルドＲ」のプロトタイプ作品。連載候補作として読者投票で圧倒的支持を得るも、「大人の事情」で幻となる。「ナードボイルドＲ」の「Ｒ」は「リターンズ」であり「リベンジ」だったのです。