1ヶ月間の募集期間を経て、無事に第2回「JコミFANディング」が終了いたしました!
ご覧の通り、総額340万円を超える、過去最高の売り上げを達成です!(^^)
(※JコミFANディングの仕組みについて)
ここからクレジットカードの手数料だけを引き、後は全て作者先生の取り分となります。(例によって、Jコミの手数料は0%です。)
JコミFANディングは、一般的なクラウドファンディングと違って、目標額に達していなくても、表示されている金額が作家側に入りますし、別にこれから新作漫画を描くわけでもないので、極めてローリスク&ハイリターンなシステムと言えるでしょう。
また、読者側も「DRM無し&電子透かし」の漫画PDFセットを得ることができ、手持ちのあらゆる端末に自由にコピーして読むことが出来ます。しかもマニアックな少数限定セットですから、持っていると漫画マニアの友だちに自慢できること請け合い。
・・・では、購入者の皆さんへ、今後の予定をお知らせいたします。
(1)電子透かしを刻印する
これで購入者が確定しましたので、これからPDF1つ1つに「電子透かし」 *1を入れていきます。
電子透かしは、例えば「鈴木みそPDFセット」でしたら、購入者の125人全員でそれぞれ異なっていますので、(フルオートで出来ますが)少々時間がかかります。サーバ1台をフル回転させて、作者一人につき2〜3日程度でしょうか。それが6作家分となります。
(2)購入者にメールし、ダウンロードしてもらう
「電子透かし入りPDF」の準備が出来たら、購入者一人一人にメールし、ダウンロードしてもらいます。
みんな同じデータではなく、それぞれ異なったファイルですので、全ての作者の商品を同時にダウンロードしてもらうのは、サーバ容量&速度的には難しいと言えるでしょう。
そこで購入者の方々には、次の順番でダウンロードして頂くことにします。
これは(内田セットを除き)「商品内容が確定した(=入稿が早かった)順番」です。
それぞれのダウンロード開始日は、(刻印の時間を考えても)3日以上はズレていくはずです。つまり最後の「西川伸司PDFセット」のDL開始日は、最初の「鈴木みそPDFセット」のDL開始日から、何日も遅れることになります。・・・が、その先生の商品内容の確定が遅かったためと諦めて欲しいと思います。(^^;)
(3)直筆サイン入りハガキを郵送。飲み会セットを開催。
直筆サイン入りハガキは、Jコミ側で購入者の住所を印刷し、各先生方に渡されます。そして、先生方が各自でイラストやサインを書き、直接ポストに投函していただく仕組みになっています。
また飲み会セットは、購入者だけが入れる掲示板で各セットごとに日にちや場所が相談され、通常1〜2ヶ月以内くらいで開催されます。
(4)参加作家に収益を振り込み
クレジットカード会社から購入代金が入金され次第、各先生方に今回の収益金をお振り込みいたします。恐らく電子書籍ストアの中では最速で、7月中旬には振り込まれます。