「タイム・アンド・アゲイン」が好評だったベテランコンビの、2作目を公開します。2000年に、集英社ジャンプコミックス・デラックスとして発行された、(作)黒沢哲哉先生&(画)里見桂先生による
『HAIKARA(ハイカラ)事件帖』(全5巻)です。
http://www.j-comi.jp/book/comic/4301
明治末期を舞台にしており、原作の黒沢先生は「明治末期という時代の空気や世相がなるべく出るように工夫している」とのこと。資料もきちんと調べてあるようで、作画も見ていて安心感がありますよね。特に探偵ものでは、非常に重要なファクターだと思います。