…９２年「コミックニューマン」創刊号から連載開始。その後「コミックガイズ」にも掲載され、１９９３年に学習研究社から単行本化された、やまだ浩一先生の 『平成爺メン』（全２巻）を無料公開しました。 http://www.j-comi.jp/book/comic/45271 それぞれ得意分野のあるスケベ爺さん達が、世直し集団「平成爺メン」を結成し、悪(?) を退治するストーリー。必殺仕事人風のレントゲン骨格シーンや、愛車ミゼットが楽しいですね。２巻ラストシーンが爺さんらしくて凄いｗ。

Ｊコミで３作品を公開中の、やまだ浩一先生。その昔、山田浩一名義で発表されていた長編をお送りします。１９９１年からリイド社ＳＰコミックスとして発行された、山田浩一先生の 『突撃！！屯田村青年団』（全８巻）を公開しました。 http://www.j-comi.jp/book/comic/42741 ド田舎の若者たちのドタバタ生活を描いた、非常に読みやすい作品。最近はどうか分かりませんが、昔は確かにこんな感じでしたよね（笑）。思わず田舎の山形を思い出してしまいました。

…少年チャンピオンに載ったら、やはりこうなるでしょう！（笑） １９９３年からチャンピオンに連載され、同年に単行本化された、やまだ浩一先生の 『愚零斗鏖（グレートみなごろし）』（全２巻）を公開しました。 http://www.j-comi.jp/book/comic/42381 ヤンキー魔人のキャラが、ギャグマンガの基本と言えるほど面白おかしくて、ある意味安心して読めますね。それにしても、「すみれんち」や「けつカッチン（作画）」とは全く別の作風で、やまだ先生の懐の深さを感じます。

Ｊコミでも「けつカッチン」を公開中のやまだ浩一先生が、山田浩一名義で描かれた「ホームコメディ」をご紹介します。コミックモーニングの増刊にて連載され、１９８９年に単行本化された、山田浩一先生の 『すみれんち』（全２巻）を公開しました。 http://www.j-comi.jp/book/comic/42141 じつはこれが初連載作品だそうで、非常にこなれた筆致と言えるでしょう。ジャンル的にも「家族モノ」を嫌う人は少なく、安心して読めるものになっています。

…、（作）只野礼太先生＆（画）やまだ浩一先生の 『けつカッチン！』（全２巻）を公開しました。 http://www.j-comi.jp/book/comic/41631 最初は製作に興味のない主人公が、徐々に番組製作の魅力に取り憑かれていく様子を見るのは、なかなか楽しいですね。(^^) ミスターマガジンは比較的こなれたサラリーマン向けとされた雑誌で、こういった職業モノもどんどん取り入れていったのだと思われます。 *1:著作者の方と連絡が取れなくなっており、現在掲載を停止中です。