堤抄子先生の 『クラリオンの子供たち』(全1巻)を無料公開しました
SF好きの間ではつとに知られる、堤抄子先生の作品をいくつか掲載させて頂けることになりました。
まずは、1987年に「コミックボックス」誌に掲載された表題作と、1990年まで「リトルボーイ」誌に掲載されたSF的読み切り計6本をまとめて、1993年にふゅーじょんぷろだくとから単行本化された、堤抄子先生の
『クラリオンの子供たち』(全1巻)を無料公開しました。
http://www.j-comi.jp/book/comic/45041
うお、巻末の解説が宮崎駿監督だ!(^^;)
星野之宣先生のようなネーム運びがあると思えば、大友克洋先生のような広角画面があったり、1980年代後半に洗練されていったSF漫画家を代表するお一人と言えるのではないでしょうか・・・と思ったら、唯登詩樹先生のアシスタントをされていたとのこと。なるほど納得。