「少女の異常な愛情」で、ハイセンスな画面を見せつけた海野螢先生。2本目も凄い情報量の作画に圧倒されます。2004〜2006年に「COMIC桃姫」などで発表された読み切り11本を集めて、2006年に富士美出版から単行本化された、海野螢先生の
『思春期の終り』(全1巻)を公開しました。
http://premium.j-comi.jp/book/comic/44701
どの読み切り作品も、ショート美少女やメガネ美少女、貧乳美少女への愛にあふれているのですが、SF短編として面白かったのが「箱庭少女」。ショッキングな出だしで始まる「林檎の色」も、ネーム構成が美しい。